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App Store・Google Play スクリーンショット規格まとめ (2026)

文 · Nomadic Jeikei · 2026年7月24日 更新

スクリーンショットはストアページで最も大きく転換率を左右する視覚要素ですが、アップロード時に「解像度が合わない」というエラーで止まることがよくあります。2026年現在AppleとGoogleが求める正確なピクセルサイズと枚数制限、そして1枚の原本で複数端末をカバーする方法を整理します。

App Store — 最大の端末1つを用意すればよい

2026年のApp Store Connectは、各端末系統で「最も大きいディスプレイ」のスクリーンショットのみを要求します。iPhoneは6.9型、iPadは13型を1セットずつアップロードすれば、Appleが残りの小さい端末向けの一覧を自動で縮小して埋めてくれます。以前のように4.7型・5.5型・12.9型を個別に作る必要はありません。

iPhone 6.9″ 1320 × 2868 iPad 13″ 2064 × 2752
同じ縦の高さで比べた2つの必須サイズ — iPhone 6.9型とiPad 13型はアスペクト比が異なります。
端末サイズ(px)備考
iPhone 6.9型1320×2868必須(Pro Maxクラス)
iPad 13型2064×2752iPad対応時は必須
App Store必須スクリーンショット(縦向き)
  • 枚数: 端末系統ごとに最低1枚、最大10枚
  • フォーマット: PNGまたはJPEG、RGBカラー(透明なし)
  • ピクセル厳密: 1320×2868の代わりに1290×2796のように少しずれた値を上げると拒否されます。
  • 横向きアプリの場合は幅・高さを入れ替えた値(2868×1320)を使ってください。

6.9型の代わりに6.5型(1242×2688または1284×2778)を上げることも許可されますが、最大端末基準で作れば縮小時の画質劣化がありません。新規なら6.9型を基準にしましょう。

Google Play — アスペクト比とフィーチャーグラフィックが要

Google PlayはAppleのように正確なピクセル値を強制せず、アスペクト比と辺の長さの範囲で管理します。各辺は320px以上3840px以下、アスペクト比は16:9〜9:16の範囲である必要があります。実務では、スマホ縦向き基準の1080×1920を標準にすると無難です。

項目サイズ(px)備考
スマホ スクリーンショット1080×1920推奨各辺320–3840、16:9〜9:16
7型タブレット1080×1920タブレット対応時に推奨
10型タブレット1200×1920タブレット対応時に推奨
フィーチャーグラフィック1024×500公開に必須、アルファなし
Google Playスクリーンショット・グラフィック規格
  • 枚数: 端末タイプごとに最低2枚、最大8枚
  • フォーマット: JPEGまたは24ビットPNG(アルファチャンネルなし)
  • フィーチャーグラフィックはストア上部のバナーに使われ、無いとアプリを公開できません。
  • タブレットのスクリーンショットを入れると、タブレット検索結果でより目立ちます。

2つのストア規格の比較

項目App StoreGoogle Play
基準方式正確なピクセル値アスペクト比・辺の長さ範囲
スマホ基準1320×2868 (6.9型)1080×1920推奨
枚数1–10枚2–8枚
フォーマットPNG / JPEG24ビットPNG / JPEG
別途グラフィックなしフィーチャーグラフィック1024×500必須

実務のコツ — 原本1セットから始める

デザインは最も大きいキャンバス(iPhone 6.9型 1320×2868)から始めるのが効率的です。テキストやモックアップをこのサイズで配置しておけば、Google Play用の1080×1920やタブレット比率へ移す際も、要素がぼやけず縮小するだけで済みます。STUDIOの解像度変換機能で、原本1枚を各ストア規格に合わせた正確なピクセルで書き出せます。

最後にアップロード前、各画像が正確なピクセル値か、そしてアルファチャンネルが無いかをもう一度確認してください。この2点がスクリーンショットのアップロードエラーの大半を占めます。

よくある質問

iPhoneのスクリーンショットをサイズごとに全部作る必要がありますか?
いいえ。2026年のApp Storeは6.9型1セットのみを要求し、より小さい端末の一覧はAppleが自動で縮小して埋めます。iPadに対応するなら13型を1セット追加してください。
Google Playのフィーチャーグラフィックは必須ですか?
はい。1024×500のフィーチャーグラフィックは公開に必須の項目です。JPEGまたは24ビットPNGで、アルファチャンネルなしで提出してください。
スクリーンショットに透明背景を使ってもいいですか?
推奨しません。両ストアともスクリーンショットは不透明なRGB画像を前提としており、特にGoogle Playのフィーチャーグラフィックはアルファチャンネルが無い必要があります。

筆者について

Nomadic Jeikeiは、App StoreとGoogle Playにアプリをリリースしてきた個人インディー開発者です。TapTap Golf(Android・Wear OS)とMutual Loopをリリースし、無料ツールApp Readyを自ら開発しています。これらのガイドは、公開準備を実際に経験してまとめたものです。